エンジニア

幼い頃から「クルマが好き」という気持ちと
お客様の「ありがとう」が大きな原動力

2021年入社岡田 太一

Interview

Q.01

志望動機を教えてください。

元々父親のクルマを当社でメンテナンスしていただいていました。
私は、幼い頃からクルマが好きだったので、点検があるたびに父と一緒に店舗に行っていました。
担当の営業スタッフの方、サービスエンジニアの方、皆さんとても丁寧な方だったので、「私もいつかこの会社で整備士の仕事がしてみたい」と思うようになりました。
また、専門学校の先生は当社から出向で来られており、出向前はエンジニアリーダーをされていた方なので、様々なことを丁寧に教えてくださり、「先生と同じ会社で働きたい」と思ったことも大きな入社の決め手です。

Q.02

入社する前と後でギャップはありましたか。

入社した当初はクルマの整備だけではなく、パソコンを使った事務作業も多く少し戸惑いましたが、サービスエンジニアとして働くうえで、クルマの整備と事務作業のどちらも大切だということは経験を積めば積むほど理解できるようになりました。
実際に整備をするとなった際、先輩方の技術力の高さには圧倒されたことを覚えています。
今思えば、新入社員で配属された店舗には、チーフエンジニアやエンジニアリーダーは技術レベルが非常に高く、当時の私は素晴らしい指導を受けることができたと感じています。
接客があることについては、子供の頃に父について店舗に行っていたこともあり、戸惑いはありませんでしたね。

Q.03

仕事をしていて嬉しかったことは何ですか。

お客様から「前回担当してくれた整備士さんだね。今回も宜しくお願いします」とお客様が私のことを覚えてくださっていたときは嬉しかったです。
私は、担当させていただいたクルマは付属部品などから覚えていることが多いですが、お客様が私を覚えてくださっていたことには驚きました。
その他にも、故障修理を終えて、おクルマをお返しした際に「なおしてくれてありがとう!」と感謝していただけることや難易度の高い整備をした後に、何事もなくクルマが動いた時にも喜びを感じます。

Q.04

仕事をする上で大変だったことはありますか。

私の不注意で、お客様のクルマの部品を破損してしまい、代替部品の手配や作業時間の確保、お客様のフォローなどで、多くの方に迷惑をかけてしまったことがあります。
その時のことは今でも鮮明に覚えています。
それ以降、同じミスをしないように技術力を高める努力をし、後輩がミスした際は、叱るのではなく、一緒に原因を突き止めて、より良い解決法を導き出せることを心がけています。

Q.05

就職活動中の学生さんにメッセージをお願いします。

「クルマが好き」という気持ちは持っていてください。
クルマが好きだからこそ、湧いてくる興味や考えがサービスエンジニアには必要不可欠だと感じます。
ただ、プライベートを充実させることも必要不可欠です。
私は、休日になると愛車に乗って遠くまでドライブに行ったり、クルマ好きの同期と一緒に洗車やドライブをしてリフレッシュしています。
「クルマが好き」という気持ちがあれば、絶対に楽しく仕事を続けることができます。
勉強に励むことも大切ですが、思いっきり遊んで、学生時代にしかできない経験をたくさん積むことも大切にしていてください!

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